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【連載予告】ロンジェビティと創薬の話―老化は薬のタネになるか

更新日

増井慶太

近年、老化研究の進展により「老化そのものを標的とした創薬」が現実味を帯びつつあります。

 

エピジェネティック・リプログラミング、老化細胞除去(セノリティクス)、代謝経路制御、AI創薬など科学的基盤は着実に整備されてきている一方、老化自体はまだ疾患として正式な定義付けがなされていません。それゆえに、産業化にあたっては▽規制▽臨床試験デザイン▽償還制度▽ビジネスモデル――といったさまざまな課題が横たわっています。

 

連載では、老化研究の最前線を整理しながら、製薬企業にとってロンジェビティが戦略テーマとなり得るのか検討。科学と産業の両面から、薬のタネとしての老化の可能性を多角的に考察します。

 

掲載予定

#1:老化は「適応症」になり得るのか―Hallmarks of AgingとER-100が示す創薬パラダイムの転換点(4月22日公開予定)

 

#2:「若返り」は創薬の対象になり得るのか―エピジェネティック・リプログラミングと資本モデルの変化(4月30日公開予定)

 

#3:老化細胞除去はパイプラインとして有望か―セノリティクスの現実的戦略と疾患適応からの突破(5月8日公開予定)

 

#4:既存経路は「ロンジェビティ創薬」に再定義されるか―mTOR・AMPK・代謝制御の再解釈(5月15日公開予定)

 

#5:AIは老化標的を見つけられるか―マルチオミクス時代の創薬探索(5月22日公開予定)

 

#6:ロンジェビティは製薬産業の構造を変えるか―ヘルスケア産業との接点と日本企業の戦略的選択(5月29日公開予定)

 

#7:ロンジェビティは未来を変えるか―老化研究がもたらす社会変革(6月5日公開予定)

 

増井慶太(ますい・けいた)ロンジェビティ特化型VC(ベンチャーキャピタル)ASAGI Labs Ventures合同会社Managing Partner、BAIOX株式会社CEO、インダストリアルドライブ合同会社CEO。ヘルスケアやライフサイエンス領域の投資運営、M&A仲介、カンパニー・クリエーション、事業運営に従事。東京大教養学部卒業後、米系経営戦略コンサルティング企業、欧州製薬企業などを経て現職。
X:@keita_masui
LinkedIn:https://www.linkedin.com/in/keita-masui/

 

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