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エーザイ、28年度に売上収益1兆円…3カ年計画発表/ダトロウェイ、米でTNBC1次治療の承認取得 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2026年5月25日)

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AnswersNews編集部

 

エーザイ、28年度に売上収益1兆円…3カ年計画を発表

エーザイは5月25日、2026~28年度の3カ年計画を発表した。28年度の数値目標は、売上収益1兆円(25年度実績8254億円)、コア営業利益900億円(同501億円)。成長を牽引するのはアルツハイマー病治療薬「レケンビ」で、皮下注製剤や血液バイオマーカーによる確定診断の普及によって28年度に3000億円規模(同880億円)の売り上げを目指す。不眠症治療薬「デエビゴ」は1000億円規模(同643億円)を目標とし、特許切れを控える抗がん剤「レンビマ」は2500億円規模(同3425億円)を確保。これら3つの主力製品が売り上げ全体に占める割合は25年度の60%から約70%まで高まる見通し。3年間で自社研究開発とパイプライン強化に計1兆円規模を投資する一方、生産効率の向上など収益力強化にも取り組む。同社は30年度を見据えて27年度、28年度と毎年3カ年計画を更新していく方針。

 

第一三共「ダトロウェイ」米国でTNBC1次治療への適応拡大承認

第一三共は5月25日、抗TROP2抗体薬物複合体(ADC)「ダトロウェイ」(一般名・ダトポタマブ デルクステカン)について、米国で「PD-1/PD-L1阻害薬による治療の対象とならない転移性または局所再発性の手術不能なトリプルネガティブ乳がんの1次治療」の適応追加が承認されたと発表した。承認の根拠となった臨床第3相(P3)試験では、化学療法と比較して統計学的に有意な全生存期間の延長が認められた。同様の適応拡大は日本、中国、EU(欧州連合)でも申請中。米FDA(食品医薬品局)が主導する「Project Orbis」の下、オーストラリアやカナダでも審査が行われている。

 

日本化薬、アストラゼネカから「ゾラデックス」承継

日本化薬は5月25日、アストラゼネカから前立腺がん・閉経前乳がん治療薬「ゾラデックスデポ/LAデポ」(ゴセレリン酢酸塩)の製造販売承認を承継すると発表した。承継時期は未定。日本化薬は「承継によってライフサイクルの最適化を図るとともに、安定的かつ長期的な供給体制の維持・確保に努める」としている。

 

AnswersNews編集部が製薬企業をレポート

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