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「ダトロウェイ」尿路上皮がん術後補助療法のP3試験開始/サノフィ「サークリサ皮下注」発売 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2026年8月27日)

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「ダトロウェイ」尿路上皮がん術後補助療法のP3試験開始

第一三共は8月27日、抗TROP2抗体薬物複合体(ADC)「ダトロウェイ」(一般名・ダトポタマブ デルクステカン)について、「再発リスクの高い筋層浸潤性尿路上皮がんの術後補助療法」を対象としたグローバル臨床第3相(P3)試験を始めたと発表した。英アストラゼネカの抗PD-1/TIGITバイスペシフィック抗体rilvegostomig(一般名)との併用療法、ダトロウェイ単剤療法を標準治療(デュルバルマブ単剤療法、ニボルマブ単剤療法、エンホルツマブ ベドチンとペムブロリズマブの併用療法)と比較する。主要評価項目は無病生存期間。日本を含むアジア、欧州、北米、南米などで約915人の患者を登録する。

 

サノフィ「サークリサ皮下注」発売

サノフィは8月27日、多発性骨髄腫治療薬「サークリサ」(イサツキシマブ)の皮下注製剤を発売したと発表した。抗CD38抗体で、日本では2020年8月から点滴静注製剤が販売されている。皮下注製剤は静脈内投与と比べて投与時間が短く、治療負担の軽減や医療現場の業務効率化を期待する。薬価は1400mg/10mL1瓶27万495円。ピーク時に224億円の販売を見込む。

 

興和、米国で緑内障・高眼圧症薬の申請受理

興和は8月27日、緑内障・高眼圧症治療薬「K-911」(ビマトプロスト グレノド)の申請が米国で受理されたと発表した。審査終了目標日は2027年4月30日に設定された。同薬は、仏ナイコックスが創製したプロスタノイドFP受容体作動薬/一酸化窒素供与薬。線維柱帯―シュレム管を介する主流出路と、ぶどう膜強膜を介する副流出路の2経路から房水流出を促進し、眼圧を下げる。興和は中華圏、韓国、東南アジアを除く全世界のライセンスを持つ。

 

AnswersNews編集部が製薬企業をレポート

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