大塚HD、1~6月期業績予想を上方修正…後発品参入遅れ、主力品好調/武田薬品「エンタイビオ」4週間隔投与の追加を申請、小児適応も など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2026年7月28日)
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AnswersNews編集部

大塚HD、1~6月期業績予想を上方修正…後発品参入遅れ、主力品好調
大塚ホールディングス(HD)は7月28日、2026年1~6月期の業績予想を上方修正したと発表した。修正後の予想は▽売上収益1兆3320億円(従来予想比1140億円増)▽営業利益2780億円(1030億円増)▽税引前中間利益2850億円(1130億円増)▽中間利益2180億円(870億円増)――。腎疾患治療薬「ジンアーク」や抗精神病薬「エビリファイメンテナ」への欧米での後発医薬品参入が想定より遅れたほか、抗APRIL抗体「ボイザクト」、抗精神病薬「レキサルティ」、抗がん剤「ロンサーフ」などの販売が好調に推移。ウロタロントの一部適応症での開発中止などにより研究開発費が計画を下回る。通期業績予想は31日の決算発表時に公表する。
武田薬品「エンタイビオ」4週間隔投与の追加を申請、小児適応も
武田薬品工業は7月28日、潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬「エンタイビオ点滴静注用」(一般名・ベドリズマブ)について、8週間隔投与の維持療法中に効果減弱が認められる成人患者に対する4週間隔投与の追加と、小児への適応拡大を申請したと発表した。同薬は現在、中等症から重症の潰瘍性大腸炎と活動期クローン病の成人を対象に、初回投与の2週後と6週後に投与し、以降は8週間隔で投与する用法・用量で承認されているが、一部患者では維持療法中に効果が減弱することがある。
クオリプス、業績予想を上方修正「リハート」保険適用決定で
クオリプスは7月28日、2027年3月期の業績予想を上方修正したと発表した。iPS細胞由来心筋細胞シート「リハート」の保険適用が決まったことを受け、非開示としていた売上高予想を開示。それに伴って利益予想を修正した。修正後の予想は▽売上高5億4000万円▽営業利益10億3000万円の赤字(従来予想比4億円増)▽経常利益5億8000万円の赤字(8億2000万円増)▽純利益5億7000万円の赤字(同)――。リハートとCDMO事業の売り上げや補助金による営業外収益を織り込んだ結果、当初予想から損失が縮小する。
アリナミン製薬、ロゼレムOTCを発売
アリナミン製薬は7月28日、不眠症治療薬「ロゼレム」(一般名・ラメルテオン)のスイッチOTC「ロゼレムS」(要指導医薬品)を発売したと発表した。効能は、一時的な不眠の寝つきの悪さ。発売にあわせて、製品情報や睡眠に関する情報、取り扱い店舗情報を提供するブランドサイトを公開した。メーカー希望小売価格は7錠1500円、14錠2800円(税抜き)。
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
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