
武田薬品、ナルコレプシー薬「オーゼイフル」中国で世界初承認
武田薬品工業は7月23日、自社創製のナルコレプシータイプ1治療薬「オーゼイフル」(一般名・オベポレクストン)が中国で承認されたと発表した。同薬は武田薬品が次期主力品としてピーク時に20~30億ドルの世界売上高を期待する新薬。承認は中国が世界初となる。日本と米国でも申請を行っており、今後その他の国・地域でも申請を進める。同薬はオレキシン2受容体作動薬で、オレキシンシグナルの低下を回復させることで効果を発揮する。承認の根拠となったグローバル臨床第3相(P3)試験では、ナルコレプシータイプ1の各症状をプラセボに比べて統計学的に有意に改善した。
チェプラファーム、鳥居薬品から「ロコイド」承継
チェプラファームは7月23日、鳥居薬品から外用副腎皮質ホルモン製剤「ロコイド軟膏/同クリーム」の製造販売承認を承継すると発表した。承継は12月1日付。同日から情報提供活動をチェプラファームが引き継ぎ、来年1月5日に販売と流通を移管する。
GHIT Fund、エボラ迅速診断の開発に投資
グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)は7月23日、エボラウイルス病の迅速診断システムの開発に1億4000万円を投資すると発表した。開発は大阪公立大と理化学研究所発ベンチャーのダナフォーム(横浜市)、コンゴ民主共和国の国立生物医学研究所が実施。3者はGHIT Fundの助成を活用し、コンゴで流行しているブンディブギョウイルス検出用のプロトタイプの開発と性能検証、臨床評価に向けた準備などを進める。




