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サノフィ、ゴーシェ病治療薬ベングルスタットを申請/日本新薬、DMD向けmRNA薬で米エリクサジェンとオプション契約 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2026年6月26日)

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AnswersNews編集部

 

サノフィ、ゴーシェ病治療薬ベングルスタットを申請

サノフィは6月26日、ゴーシェ病治療薬ベングルスタットリンゴ酸塩(一般名)を申請したと発表した。同薬は経口グルコシルセラミド合成酵素阻害薬で、スフィンゴ糖脂質の異常蓄積を抑制してゴーシェ病の進行を遅らせる。酵素補充療法で全身症状が安定している、神経症状を伴うゴーシェ病3型の成人・小児を対象に行った臨床第3相(P3)試験では、酵素補充療法との比較で2つの主要評価項目(運動失調評価と高次脳機能・認知機能評価)を達成した。ゴーシェ病の適応では欧米でも申請中。ファブリー病を対象としたP3試験も行われている。

 

日本新薬、DMD向けmRNA薬で米エリクサジェンとオプション契約

日本新薬は6月26日、米エリクサジェン・セラピューティクスがデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)を対象に開発を進めている「EXG-7001」について、全世界の開発・商業化権に関するオプション契約を結んだと発表した。同薬は局所投与で全長ヒトジストロフィンタンパク質を発現させる治療用mRNA医薬。エリクサジェンは米国で臨床試験の準備を進めている。

 

エーザイ、抗がん剤タレトレクチニブが英国で申請受理

エーザイは6月26日、抗がん剤のROS1阻害薬タレトレクチニブ(一般名)について、進行性のROS1陽性非小細胞肺がんを対象に英国で行った申請が受理されたと発表した。申請は、英国当局が定める国・地域の承認を活用して医薬品へのアクセスを迅速化する国際承認審査手続きを活用して行った。エーザイは今年1月、米ニュベーション・バイオと、欧州や中東などを対象とする同薬のライセンス契約を締結。3月には欧州で欧州医薬品庁への申請が受理された。その他のライセンス地域でも順次、申請を行う。

 

ツムラ、杉井COOが代表取締役に

ツムラは6月26日、杉井圭COO(最高執行責任者)兼医療用医薬品カンパニープレジデントが同日付で代表取締役に就任したと発表した。加藤照和社長CEO(最高経営責任者)との代表取締役2人体制とし、経営体制の強化と迅速な意思決定体制の構築を図る。杉井氏は三菱油化エンジニアリング(現三菱ケミカルエンジニアリング)とアクセンチュアを経て2009年にツムラに入社。中国子会社社長や生産本部長などを歴任し、今年4月に取締役COO兼医療用医薬品カンパニープレジデントに就いていた。

 

武田薬品「ヌバキソビッド」オミクロン株XFGワクチンを申請

武田薬品工業は6月26日、新型コロナウイルスワクチン「ヌバキソビッド筋注」について、オミクロン株XFGを抗原株としたワクチンを申請したと発表した。2026/27年シーズン向け。同ワクチンは組換えタンパクワクチンで、6歳以上に対する初回免疫と12歳以上に対する追加免疫の適応を持つ。

 

参天「リジュセア」フィリピンで承認

参天製薬は6月26日、近視進行抑制薬「リジュセアミニ点眼液」(一般名・アトロピン硫酸塩水和物)がフィリピンで承認されたと発表した。同社のアジア事業地域では初の承認となる。同薬は2025年4月から販売されており、フィリピンでの承認は日本で行われたP2/3試験の結果に基づく。

 

田辺ファーマ「カナリア」がタイで承認

田辺ファーマは6月26日、2型糖尿病治療薬「カナリア錠」(テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物/カナグリフロジン水和物)がタイで承認されたと発表した。DPP-4阻害薬「テネリア」とSGLT2阻害薬「カナグル錠」の配合剤。タイの成人糖尿病患者は2024年時点で約640万人と推定されており、今後も増加傾向が続くとみられている。

 

AnswersNews編集部が製薬企業をレポート

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