塩野義、新規抗真菌薬のP3試験で主要評価項目達成…申請へ/Axcelead DDP、米リリーのAI創薬プラットフォームに参画 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2026年6月18日)
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AnswersNews編集部

塩野義、新規抗真菌薬のP3試験で主要評価項目達成…申請へ
塩野義製薬は6月18日、英F2Gと共同開発している新規抗真菌薬オロロフィムについて、侵襲性アスペルギルス症を対象に行った臨床第3相(P3)試験で主要評価項目を達成したと発表した。塩野義は欧州とアジアでの販売権を持っており、試験結果をもとに両地域で申請を行う。F2Gも米国で申請する予定。試験はアゾール系抗真菌薬に抵抗性を示す、またはその使用が困難な患者を対象に実施。主要評価項目の「治療開始後42日時点での全死因死亡率」で、対照群の「アムビゾーム」に対する非劣性を示した。
Axcelead DDP、米リリーのAI創薬プラットフォームに参画
Axcelead Drug Discovery Partners(神奈川県藤沢市)は6月18日、米イーライリリーが開発した共同AI創薬プラットフォーム「Lilly TuneLab」に参画すると発表した。Lilly TuneLabは、リリーが蓄積してきた独自の研究データを使って学習した創薬モデルを参画企業に提供し、創薬初期段階の研究開発の加速を目指すプログラム。CROの参画はAxcelead DDPが世界初という。同社は参画を通じ、低分子化合物と抗体医薬を対象に、ADME(吸収・分布・代謝・排泄)、安全性、前臨床特性といった創薬関連特性の予測能力を高度化し、AIによる創薬を効率化する。
アカデミア発シーズの事業化を支援、Create BioVenturesが設立
創薬シーズの事業化支援などを手がけるCreate BioVentures(東京都新宿区)は6月18日、会社設立を発表した。アカデミア発の創薬シーズについて、事業化可能性の検討、開発方針の設計、製薬企業・投資家・経営人材との連携、スタートアップ化などを支援する。ノバルティスファーマで新薬開発を経験し、近年は海外新興製薬企業の幹部を務めた小澤郷司氏が代表取締役を務める。
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