
オンコリス「テロメライシン」承認、薬価収載経て年内発売
オンコリスバイオファーマは6月8日、腫瘍溶解ウイルス「テロメライシン注」(一般名・スラタデノツレブ)が同日付で承認されたと発表した。承認は通常承認で、適応は「根治切除および化学放射線療法の適応とならない食道がん」。国内17施設で行った臨床試験の結果に基づき、2025年12月に申請を行っていた。薬価収載を経て26年12月期中に販売を開始する予定。販売は提携先の富士フイルム富山化学が行う。
AD/HD薬「ビバンセ」承認条件の一部解除
武田薬品工業は6月8日、注意欠陥/多動性障害治療薬「ビバンセカプセル」(リスデキサンフェタミンメシル酸塩)について、承認条件の一部が解除されたと発表した。解除された条件は「使用実態下における乱用・依存性に関する評価が行われるまでの間は、他のAD/HD治療薬が効果不十分な場合にのみ使用されるよう必要な措置を講じること」。武田薬品が提出した特定使用成績調査などの資料に基づき、必要な措置が講じられたと厚生労働省が判断した。
CSLベーリング、吉田社長が9月末に退任
CSLベーリングは6月8日、吉田いづみ社長が9月30日付で退任すると発表した。後任は選定中。吉田氏は2017年に同社に入社し、経理・財務部長や医薬営業本部長を経て2023年に社長に就任した。
ノーベルファーマ「ジンタス」25mg錠を発売
ノーベルファーマは6月8日、低亜鉛血症治療薬「ジンタス錠」(ヒスチジン亜鉛水和物)の25mg錠を発売したと発表した。同薬はすでに50mgが承認されている。25mg錠を追加することで、患者の血清亜鉛濃度や状態に応じた柔軟かつ適正な用量調節を可能にする。



