
富士薬品「トピロリック」譲渡へ持田と協議
富士薬品は5月26日、痛風・高尿酸血症治療薬「トピロリック錠」(一般名・トピロキソスタット)について、持田製薬と関連資産の譲渡に向けた協議を始めたと発表した。今年10月末の譲渡完了を目指す。トピロリックは富士薬品が創製した非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害薬で、2013年9月に発売。富士薬品は同「ユリス」の国内事業についても持田に譲渡する契約を結んでおり、6月30日に譲渡が行われる予定。
東和薬品、5.4%の賃上げ
東和薬品は5月28日、正社員と契約社員などを対象に賃上げを行うと発表した。賃上げ率は、正社員が定期昇給とベースアップの合計で5.4%、契約社員らが3.6%。実施時期は今年4月。同社が賃上げを行うのは3年連続。
ノバルティス、外勤者の「軽装勤務宣言」
ノバルティスファーマは5月28日、夏の厳しい暑さによる外勤者の身体的負担を軽減するため、軽装勤務への理解を求める「軽装勤務宣言」を発表した。「外勤者に対して夏季はノージャケット、ノーネクタイ、半袖シャツやポロシャツなどの軽装での勤務を推進します」などとうたい、関係者に理解を求めるほか、夏季もスーツを着用する製薬業界の商習慣見直しを目指す。同社が社員を対象に行った調査によると、外勤者のおよそ2人に1人が暑さによる体調不良を経験。91%が「業界全体として理解が深まれば軽装を選択したい」と答えた。
ヴィアトリス、UbieとGADの疾患啓発
ヴィアトリス製薬は5月28日、Ubie(東京都中央区)と全般不安症(GAD)に関する疾患啓発プロジェクトを始めたと発表した。Ubieの医療AIパートナー「ユビー」を活用し、生活者がGADに関連する症状を入力すると関連疾患や相談できる医療機関の情報を表示。疾患の認知拡大と受診につなげる。
FRONTEOとスコヒア、新規適応症探索で契約
FRONTEOは5月28日、スコヒアファーマ(神奈川県藤沢市)と、AIを活用した新規適応症の探索に関する契約を結んだと発表した。FRONTEOの創薬支援サービスを使い、スコヒアが保有する化合物について適応症を探索する。契約締結にあわせて、FRONTEOはスコヒアが行う第三者割当増資を引き受け、同社に出資した。FRONTEOは今年2月から、AI創薬の技術支援と出資を組み合わせて研究開発を加速させる取り組みを行っており、その新規案件として実施した。
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