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キッセイ薬品、急性骨髄性白血病治療薬オルタシデニブを申請/旭化成ライフサイエンス、野口研究所とADC技術のライセンス契約|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2026年5月27日)

更新日

AnswersNews編集部

 

キッセイ薬品、急性骨髄性白血病治療薬オルタシデニブを申請

キッセイ薬品工業は5月27日、急性骨髄性白血病治療薬オルタシデニブ(一般名)を申請したと発表した。申請した適応は「再発または難治性のIDH1遺伝子変異陽性の急性骨髄性白血病」。同薬はIDH1阻害薬で、IDH1遺伝子変異によって起こる細胞の正常な分化の阻害や腫瘍性形質転換の促進を抑制し、正常な細胞分化を回復させる。キッセイは2024年に米ライジェルファーマシューティカルズから日本、韓国、台湾での開発・販売権を取得した。米国では22年12月に承認され、ライジェルが販売中。台湾ではキッセイのサブライセンス先であるオリエントユーロファーマが開発を進めている。

 

旭化成ライフサイエンス、野口研究所とADC技術のライセンス契約

旭化成ライフサイエンスは5月27日、野口研究所(東京都板橋区)と、同研究所が保有する抗体薬物複合体(ADC)技術に関するライセンス契約を結んだと発表した。旭化成ライフサイエンスは関連技術の独占的通常実施権を取得し、研究開発、製品化、サービス、サブライセンスの許諾を行うことが可能となる。野口研究所の技術は、分子構造の均一性に優れたADCの設計が可能なことが特長。用途や目的に応じた幅広いDAR(薬物抗体比)設計が可能なADC構造や、異なる種類の薬物を1つの抗体に搭載するデュアルペーロード構造への応用も視野に入る。両者はライセンス契約を通じて同技術の社会実装を進めるとともに、製薬企業やCDMOへの事業展開を進める。

 

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