サンバイオ「アクーゴ」10月に1例目投与へ/モデルナ、新型コロナワクチン「エムネクスパイク」発売 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2026年9月17日)
更新日
AnswersNews編集部

サンバイオ「アクーゴ」10月に1例目投与へ
サンバイオは9月17日、5月に発売した外傷性脳損傷に対する再生医療等製品「アクーゴ」(一般名・バンデフィテムセル)について、10月に1例目の投与が行われる予定だと明らかにした。現在、治験を行った5大学など8施設を中心に導入準備を進めており、2027年1月期中に6例の投与を見込む。アクーゴは「外傷性脳損傷に伴う慢性期の運動麻痺の改善」の適応で24年7月に条件・期限付き承認を取得。薬価は7271万6528円で、薬価収載時の中央社会保険医療協議会の資料によるとピーク時に年間投与患者数39人、販売金額28億円を予測している。
モデルナ、新型コロナワクチン「エムネクスパイク」発売
モデルナ・ジャパンは9月17日、新型コロナウイルス感染症ワクチン「エムネクスパイク筋注シリンジ12歳以上用」を発売したと発表した。2026/27シーズン用のオミクロン株XFGに対応したワクチン。含有しているmRNAは既存の「スパイクバックス筋注シリンジ12歳以上用」の5分の1で、臨床試験ではスパイクバックスに対する相対的ワクチン有効性が確認されている。
サスメド、ブロックチェーン活用の治験結果で初の承認
サスメドは9月16日、同社のブロックチェーン技術を活用した臨床試験システムを使って治験が行われた医薬品が初めて承認されたと発表した。承認されたのは、ヴィアトリス製薬のナルコレプシー・閉塞性睡眠時無呼吸症候群に伴う日中の過度の眠気の治療薬「ウエキクス」(ピトリサント塩酸塩)。ブロックチェーン技術を使った企業治験結果に基づく承認は世界初という。サスメドのシステムは、医療機関で取得するデータと症例報告書データをブロックチェーン技術で結合したもの。データの品質担保やモニタリングなどにかかる工数の削減に役立つと期待される。
クリングルファーマ 声帯瘢痕治療薬、丸石製薬と販売契約
クリングルファーマは9月16日、開発中の声帯瘢痕治療薬「KP-100LI」(開発コード)について、丸石製薬と日本での独占的販売許諾等に関する契約を結んだと発表した。丸石に日本での独占的な販売・プロモーションに関する権利を許諾。対価として一時金1億円と開発の進捗に応じたマイルストン、ロイヤリティを受け取る。
あわせて読みたい
オススメの記事
-
サンバイオ「アクーゴ」10月に1例目投与へ/モデルナ、新型コロナワクチン「エムネクスパイク」発売 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2026年9月17日)
-
【2026年版】製薬会社年収ランキング 2022万円のサンバイオが1位…新薬大手トップは1350万円の中外製薬
-
【2026年版】国内製薬会社ランキング―売り上げトップ武田は4.5兆円…2位は大塚HD、アステラスと第一三共は初の2兆円突破
-
【2026年版】製薬会社世界ランキング―ロシュが3年連続首位、GLP-1製剤拡大でリリーが2位に浮上
-
製造職、国内大手で採用強化の動き…MRはプライマリー領域で募集活発|製薬業界 今月の転職求人動向レポート(2026年9月)




