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レケンビ皮下注、米で初期療法に適応拡大/メディパルHD、今期純利益予想を上方修正…PALTAC完全子会社化で など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2026年7月14日)

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AnswersNews編集部

 

レケンビ皮下注、米で初期療法に適応拡大

エーザイは7月14日、アルツハイマー病治療薬「レケンビ」(一般名・レカネマブ)の週1回投与の皮下注製剤「LEQEMBI IQLIK」について、米国で初期療法への適応追加が承認されたと発表した。今回の承認により、初期療法から維持療法までの全投与期間で週1回の皮下注による治療が可能となる。治療の全過程で在宅で投与できるようになり、患者や介護者、医療機関の負担軽減を期待する。

 

メディパルHD、今期純利益予想を上方修正…PALTAC完全子会社化で

メディパルホールディングス(HD)は7月14日、2027年3月期の業績予想を修正したと発表した。修正後の予想は▽売上高3兆9440億円(従来予想から変更なし)▽営業利益535億円(従来予想比15億円減)▽経常利益675億円(40億円減)▽純利益430億円(40億円増)――。連結子会社PALTACの完全子会社化に関連する費用が営業利益と経常利益を押し下げる一方、非支配株主に帰属していた利益がすべてメディパルHDの帰属となるため純利益は上振れする。利益の増加に伴い、中間・期末とも34円としていた配当もそれぞれ10円引き上げ、年間で88円とする。PALTACに対する株式公開買い付け(TOB)は7日に終了し、同社は一連の手続きを経て8月ごろにメディパルHDの完全子会社となる。

 

リリー、企業・健保組合と連携して肥満症対策…受診勧奨など実施

日本イーライリリーは7月14日、エムスリー総合研究所、ミナケアとともに、企業・健康保険組合での予防医療の社会実装に向け「健康経営実装コアリション」を発足させたと発表した。参画する企業や健保組合と連携し、▽肥満症への社会的理解の促進▽参画企業・健保組合で肥満症を持つ従業員の把握と受診勧奨▽これらの活動を通じて得られるデータの収集・分析――に取り組む。受診勧奨は約1万人を対象を対象に行い、成果を継続的に検証・改善することで実効性の高い予防医療モデルを構築。受診勧奨を通じて得られる介入データなどを活用し、肥満症対策の健康アウトカムや経済的インパクトを分析して可視化する。コアリションには発足時点でロッテや九州電力など5つの健保組合が参画。今後も参画団体を順次広げていく。

 

国がん中央病院、小児・AYA世代対象の臨床研究でDCT

国立がん研究センターは7月14日、同センター中央病院を中心に行われている小児・AYA世代を対象とした抗がん剤の医師主導臨床研究「PARTNER試験」にDCT(分散型臨床試験)を導入したと発表した。DCTの連携医療機関(パートナー病院)として鹿児島大病院が参加。説明・同意取得と1コース目の治療は中央病院で行い、2コース目以降はDCTに移行できる。PARTNER試験は、患者申出療養制度を利用して適応外薬・未承認薬を投与する臨床研究。10医薬品が対象だが、DCTではこのうち2医薬品のみが対象となる。今後、安全面などの運用状況を確認しながら、対象医薬品とパートナー病院を順次拡大していく予定。

 

ソレイジア「エピシル」ブラジルで10~12月に発売へ

ソレイジア・ファーマは7月14日、口腔粘膜保護材「エピシル」を今年第4四半期(10~12月)にブラジルで発売すると発表した。同国では販売権を第一三共の現地子会社に導出しており、同社がブラジル当局への販売開始の届け出を完了した。

 

AnswersNews編集部が製薬企業をレポート

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