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ブリストル、多発性骨髄腫治療薬メジグドミドを申請/メタジェンセラピューティクス、腸内細菌医薬品のP1/2開始 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2026年6月10日)

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AnswersNews編集部

 

ブリストル、多発性骨髄腫治療薬メジグドミドを申請

ブリストル・マイヤーズスクイブは6月10日、多発性骨髄腫治療薬メジグドミド(一般名)を申請したと発表した。同薬はセレブロンE3リガーゼ調節薬と呼ばれる新しいクラスの薬剤で、多発性骨髄腫細胞に対する直接的な増殖抑制作用と免疫調節作用を示す。申請は、同薬とカルフィルゾミブ、デキサメタゾンの併用療法を、カルフィルゾミブとデキサメタゾンの併用療法と比較した国際共同臨床第3相(P3)試験の中間解析結果に基づく。

 

メタジェンセラピューティクス、腸内細菌医薬品のP1/2試験開始

メタジェンセラピューティクス(山形県鶴岡市)は6月10日、腸内細菌医薬品「MGT-006」(開発コード)について、日本と米国で潰瘍性大腸炎患者を対象としたP1/2試験を始めたと発表した。同薬は、経口投与による腸内細菌叢移植(FMT)を可能にする薬剤。健康な人の便に含まれる腸内細菌叢を患者に移植することで、バランスのとれた腸内細菌叢を再構築する。腸内細菌医薬品の治験は日本初。

 

エスエス製薬 シアリスのスイッチOTC、7月31日に先行発売

エスエス製薬は6月10日、勃起不全(ED)治療薬「シアリス」のスイッチOTCを、7月31日に一部のドラッグストアで先行発売すると発表した。先行発売するのはイオングループ、ツルハホールディングス、ウエルシアホールディングス。全国発売は8月31日を予定している。希望小売価格は4錠5808円。

 

武田薬品「エンタイビオ」米国で小児への適応拡大申請受理

武田薬品工業は6月10日、潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬「エンタイビオ」(一般名・ベドリズマブ)について、米国で2歳以上への小児への適応拡大申請が受理されたと発表した。FDAによる審査終了目標日は2027年第1四半期に設定された。申請は2~17歳の患者を対象に行ったP3試験の結果に基づく。欧州でも申請中で、その他の市場でも年内に申請する予定。

 

楽天メディカル、前田氏がCEOに

米楽天メディカルは6月10日、プレジデントを務める前田陽氏が7月1日付でCEOに就任すると発表した。現CEOの三木谷浩史氏はエグゼクティブ・チェアマンに就く。意思決定の迅速化と組織全体の実行力の強化が狙い。日本法人の経営体制に変更はない。

 

ネクセラ、国際的なAI創薬コンソーシアムに参画

ネクセラファーマは6月10日、国際的なAI創薬コンソーシアム「OpenFold AI Research Consortium」に参画すると発表した。コンソーシアムには、アマゾンウェブサービス、マイクロソフト、エヌビディアといったテクノロジー企業や、ブリストル・マイヤーズスクイブ、ノボノルディスク、バイエル、ロッシュなどの大手製薬企業、バイオテック、アカデミアが参画。ネクセラは参画を通じて自社のAI駆動型創薬機能を強化する。

 

AnswersNews編集部が製薬企業をレポート

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