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第一三共「エンハーツ」子宮内膜がん1次治療でP3開始/FRONTEOと塩野義、認知機能検査AIの臨床試験開始 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2025年6月10日)
更新日
AnswersNews編集部

第一三共「エンハーツ」子宮内膜がん1次治療でグローバルP3試験開始
第一三共は6月10日、抗HER2抗体薬物複合体(ADC)「エンハーツ」(一般名・トラスツズマブ デルクステカン)について、HER2発現子宮内膜がんの1次治療を対象とした臨床第3相(P3)試験を開始したと発表した。試験は、日本を含むアジア、欧州、オセアニア、北米、南米でHER2発現のミスマッチ修復機構が正常な原発性進行・再発子宮内膜がん患者約600名を登録する予定。エンハーツと抗PD-1/TIGIT二重特異性抗体rilvegostomigまたは抗PD-1抗体ペムブロリズマブの併用療法の有効性・安全性を、プラチナ製剤ベースの化学療法とペムブロリズマブの併用療法と比較して評価する。主要評価項目は無増悪生存期間、重要な副次評価項目は全生存期間。
FRONTEOと塩野義、認知機能検査AIの臨床試験開始
FRONTEOと塩野義製薬は6月10日、共同開発している認知機能検査用AIプログラム医療機器の臨床試験を始めたと発表した。同機器は、患者と医療従事者の10分以上の自由会話を、FRONTEOが自社開発したAIで解析し、認知機能低下の可能性の有無などを判定。医師の診断や判断を支援する。両社は2026年度の承認取得を目指している。
武田薬品「ボンベンディ」18歳未満への用法・用量追加を申請
武田薬品工業は6月10日、フォン・ヴィレブランド病治療薬 「ボンベンディ静注用」(ボニコグ アルファ)について、18歳未満の患者に対する用法・用量の追加を申請したと発表した。申請は、主に海外で行われたP3試験の結果に基づく。日本では18歳以上の患者を対象に2020年3月に承認されている。18歳未満への適応拡大は米国や欧州でも申請中。
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
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