
アステラス 米ケロニアと共同研究、生体内CAR-T細胞療法の創出目指す
アステラス製薬は2月16日、米ケロニア・セラピューティクスと、がん免疫療法の共同研究・ライセンス契約を結んだと発表した。ケロニアの生体内遺伝子送達技術とアステラスの米子会社ザイフォス・バイオサイエンシズが持つCAR-T細胞療法技術を組み合わせ、患者の体内の細胞にCAR遺伝子を導入する生体内CAR-T細胞療法の創出を目指す。アステラスはザイフォスを通じて一時金4000万ドルを支払うほか、2つ目のプログラムの研究を開始する場合に3500万ドルを追加で支払う。さらに、プログラムの進展に応じた最大8億ドルのマイルストンと、売上高に応じたロイヤリティを支払う可能性がある。共同研究から創出された製品の開発と商業化はザイフォスが担う。
UCB、gMG治療薬「ジルビスク」発売…患者宅に無料配送も
ユーシービージャパンは2月16日、全身型重症筋無力症(gMG)治療薬「ジルビスク皮下注シリンジ」(一般名・ジルコプランナトリウム)を発売したと発表した。同薬は補体C5を阻害するペプチド製剤。gMG治療薬としては初めて自己注射が可能な皮下注製剤となる。ユーシービーは発売にあわせて、患者宅にジルビスクを無料配送するサービスを開始。患者が指定する薬局が医薬品卸に薬剤を発注し、卸が患者宅への配送を行う。
そーせいグループ「ネクセラファーマ」に社名変更…イドルシア統合に合わせ
そーせいグループは2月16日、4月1日付で社名を「ネクセラファーマ」に変更すると発表した。昨年、買収したイドルシアファーマシューティカルズジャパンの統合に合わせ、統一したコーポレートブランドを採用し、商号を統一することにした。イドルシアジャパンとそーせいグループ子会社のそーせいは4月1日付で合併し、社名を「ネクセラファーマジャパン」とする。英子会社ヘプタレス・セラピューティクスも「ネクセラファーマUK」に変更する。ネクセラは、「Next(次の)」と「Era(時代)」を組み合わせたもので、「次の時代のサイエンスとヘルスケアのリーディング企業になる」という決意を込めた。
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
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