きょうのニュース
「エンハーツ」卵巣がん1次維持療法でP3開始/「ヒムペブジ」インヒビター保有への適応拡大申請 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2025年12月10日)
更新日
AnswersNews編集部

第一三共「エンハーツ」卵巣がん1次維持療法でP3試験開始
第一三共は12月10日、抗HER2抗体薬物複合体(ADC)「エンハーツ」(一般名・トラスツズマブ デルクステカン)について、HER2発現の進行性卵巣がん患者に対する1次維持療法を対象としたグローバル臨床第3相(P3)試験を開始したと発表した。試験は日本を含むアジア、欧州、北米、南米で約580名の患者を登録。ベバシズマブとの併用療法の有効性・安全性をベバシズマブ単剤療法と比較して評価する。主要評価項目は、HER2発現がIHC3+または2+の患者の無増悪生存期間。
ファイザー「ヒムペブジ」インヒビター保有血友病への適応拡大申請
ファイザーは12月10日、血友病治療薬「ヒムペブジ皮下注」(マルスタシマブ)について、「血液凝固第VIII因子または第IX因子に対するインヒビターを保有する先天性血友病患者における出血傾向の抑制」への適応拡大を申請したと発表した。同薬は抗TFPI抗体で、日本ではインヒビターを保有しない血友病を対象に今年3月に発売。インヒビター保有患者を対象に行ったP3試験では、前治療としてのバイパス製剤による出血時補充療法と比較して年間出血率で優越性を示した。
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
あわせて読みたい
オススメの記事
-
武田薬品 大型化期待の乾癬薬ザソシチニブ、米国で申請受理/MSD、経口PCSK9阻害薬エンリシチドを申請 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2026年9月14日)
-
【2026年版】製薬会社年収ランキング 2022万円のサンバイオが1位…新薬大手トップは1350万円の中外製薬
-
【2026年版】国内製薬会社ランキング―売り上げトップ武田は4.5兆円…2位は大塚HD、アステラスと第一三共は初の2兆円突破
-
製造職、国内大手で採用強化の動き…MRはプライマリー領域で募集活発|製薬業界 今月の転職求人動向レポート(2026年9月)
-
日本創業から31年。パレクセルが顧客に選ばれ続け、働く人を惹き付ける理由【AD】





