
アステラス「ベオーザ」ホルモン療法中の乳がん患者対象にP3試験開始
アステラス製薬は8月27日、NK3受容体拮抗薬フェゾリネタントについて、補助内分泌療法中の乳がん患者の中等度から重度の血管運動神経症状(VMS)を対象とした臨床第3相(P3)試験を開始したと発表した。試験は540人の患者を対象に実施。日本は実施国に含まれていない。同薬は昨年、閉経に伴う中等度から重度のVMSの治療薬として欧米で承認(米国製品名はベオーザ)。日本では同適応でP3試験が行われている。
富士通、治験デジタル化で米スタートアップと提携
富士通は8月26日、治験プラットフォームを提供する米国のスタートアップ企業パラダイム・ヘルスと提携したと発表した。パラダイムは治験計画の策定から実行までをワンストップで支援している。富士通が自社の医療データ利活用基盤を通じて医療機関から収集したデータをパラダイムに提供。パラダイムのプラットフォーム上で分析し、治験の計画や実施に必要なインサイトを製薬企業に提供し、治験設計業務の効率化を図る。両社は9月から、臨床試験中核病院への提供を皮切りにソリューションを展開し、富士通は治験領域で2030年度に200億円の売り上げを目指す。
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
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