
テリボン後発品、沢井に製造販売差し止めの仮処分命令
骨粗鬆症治療薬「テリボン」(一般名・テリパラチド酢酸塩)の後発医薬品をめぐる特許侵害訴訟で、旭化成ファーマは9月5日、大阪地裁が沢井製薬に後発品の製造販売差し止めを命じる仮処分命令を出したと発表した。命令は4日付。旭化成ファーマは、沢井の後発品が旭化成の製法特許を侵害しているとして2022年4月に提訴していた。沢井は同年2月にテリボン後発品の承認を取得し、同年9月から販売している。
ハートシード、未分化iPS細胞除去技術をライセンス
ハートシード(東京都港区)は9月5日、iPS細胞由来間葉系幹細胞を開発するバイオテック企業と、未分化iPS細胞の除去技術に関する特許の非独占的なライセンス契約を締結したと発表した。ハートシードは対価として一時金やロイヤリティを受け取るが、ライセンシーの企業名や経済条件などは非開示。同技術はハートシードと慶応大が共同で開発したもので、ハートシードは「今回の契約を皮切りに他社へのライセンスを進め、iPS細胞を使った細胞治療の実用化に貢献していきたい」としている。
三菱UFJ、VLPセラピューティクスに出資
三菱UFJ銀行は9月5日、米VLPセラピューティクスとその日本法人VLPセラピューティクス・ジャパンと出資契約を結んだと発表した。三菱UFJは21年12月にもインパクト投資の一環として米VLPに出資している。今回の出資を通じてVLPが開発するワクチンの実用化を後押しするとともに、日本法人に派遣している2人の行員らによる財務管理体制の強化を支援する。
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