
日医工、上場廃止は3月29日にも…臨時株主総会、全議案承認
日医工は2月17日、 富山市内で同日開いた臨時株主総会で、経営再建に関連する議案がすべて承認されたと発表した。承認されたのは、ジェイ・ウィル・パートナーズとメディパルホールディングスが出資する新会社を引受先とする第三者割当増資を実施し、新会社の完全子会社となることや、社長に就任予定の岩本紳吾氏(前サンド日本法人社長)らを取締役に選任することなど10議案。3月9日までに第三者割当増資の新株がすべて発行された場合、日医工は同月29日に上場廃止。新株の発行が同月10~31日になると、上場廃止は4月20日となる。田村友一社長は増資の払い込みが完了した日に退任する。
第一三共 シージェンとのADC特許係争、米特許商標庁がレビュー再開
第一三共は2月17日、抗体薬物複合体(ADC)をめぐる米シージェンとの特許係争で、米特許商標庁が特許の有効性を審査する「特許付与後レビュー(PGR)」が再開されることになったと発表した。第一三共は2020年12月、シージェンが持つADCに関する特許は無効だとしてPGRの開始を請求。特許商標庁は22年4月にPGRの開始を決定したが、同年7月、シージェン側の請求を認めて手続きを中止していた。PGRの再開は第一三共の再審理請求が認められたためで、同社は「再開決定を評価しており、知的財産を守るべく手続きに対応していく」としている。
日本新薬、DMD細胞療法の販売権獲得…米国に続き日本でも
日本新薬は2月16日、米カプリコール・セラピューティクスと、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)に対する細胞医療製品「CAP-1002」の国内での販売提携契約を結んだと発表した。両社は昨年1月、米国でも販売提携を結んでいる。CAP-1002は、細胞から分泌されるエクソソームの働きによって運動機能や心機能を改善すると考えられている。米国ではカプリコールが臨床第3相試験を実施中。日本でも今後、同社が開発を行う予定。
大正製薬、ダイレクトOTCの内臓脂肪減少薬「アライ」が承認
大正製薬は2月17日、内臓脂肪減少薬「アライ」が要指導医薬品として承認されたと発表した。リパーゼ阻害薬オルリスタットを有効成分とする薬剤で、医療用医薬品を経ずにOTC医薬品として承認されたダイレクトOTC。医療用医薬品として世界100カ国以上、OTCとしても70カ国以上で承認されている。
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
あわせて読みたい
オススメの記事
-
武田薬品 大型化期待の乾癬薬ザソシチニブ、米国で申請受理/MSD、経口PCSK9阻害薬エンリシチドを申請 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2026年9月14日)
-
【2026年版】製薬会社年収ランキング 2022万円のサンバイオが1位…新薬大手トップは1350万円の中外製薬
-
【2026年版】国内製薬会社ランキング―売り上げトップ武田は4.5兆円…2位は大塚HD、アステラスと第一三共は初の2兆円突破
-
製造職、国内大手で採用強化の動き…MRはプライマリー領域で募集活発|製薬業界 今月の転職求人動向レポート(2026年9月)
-
日本創業から31年。パレクセルが顧客に選ばれ続け、働く人を惹き付ける理由【AD】





