
沢井、全製品の供給状況を医療従事者向けサイトで公開
沢井製薬は6月29日、同社が販売している全製品の供給状況を医療関係者向けサイトで公開したと発表した。これまで日本製薬団体連合会の通知に基づいて「出荷量減少」「出荷量支障」「出荷停止」の品目について情報提供を行ってきたが、通常出荷している全製品について情報公開することにした。同日時点では、サイトに掲載している808品目のうち限定出荷が347品目、出荷停止が28品目(販売中止の6品目を含む)となっている。
アキュリスファーマ、サスメドと提携…治験にブロックチェーン活用
アキュリスファーマ(東京都港区)は6月29日、ブロックチェーン技術を活用した治験の実施に向けてサスメド(同中央区)と契約を結んだと発表した。サスメドのシステムを活用し、データ入力業務やモニタリング業務を削減することで、開発コストの低減を目指す。サスメドによると、企業治験でブロックチェーン技術が使われるのは世界初という。治験はシミックと連携して行う。アキュリスファーマは、ソフトバンク・ビジョン・ファンドなどが出資する2021年設立のバイオベンチャー。現在、フランス企業から導入した睡眠関連疾患治療薬の開発を行っている。
武田、「ゼジューラ」の錠剤を発売
武田薬品工業は6月29日、PARP阻害薬「ゼジューラ」(一般名・ニラパリブトシル酸塩水和物)の新剤形となる錠剤を発売したと発表した。従来のカプセル剤は冷蔵で保管する必要があったが、錠剤は常温で管理できる。
アキュリスファーマ、睡眠の課題解決へUbieと協業
アキュリスファーマは6月29日、睡眠に関わる社会課題の解決を目指し、Ubie(ユビー、東京都中央区)と協業すると発表した。両社は、Ubieが提供するプラットフォームを使って閉塞性睡眠時無呼吸症候群やナルコレプシーの患者を対象とした実態調査を実施。調査結果は、AI(人工知能)技術やデジタルデバイスを使った課題解決のためのプログラム策定に活用する。
三菱ケミカル、ALS患者支援などでアクセラレータープログラム
三菱ケミカルホールディングスは6月29日、デジタルヘルススタートアップを対象としたアクセラレータープログラムを立ち上げたと発表した。▽ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者と家族・パートナーのウェルビーイング▽分散型臨床試験のデジタル化推進▽任意接種ワクチンの接種促進――の3つのテーマでスタートアップを募集。最終候補者にはコンセプト検証の機会を提供し、田辺三菱製薬を含む三菱ケミカルグループとの協業の可能性を探る。プログラムは、アクセラレーター/ベンチャーキャピタルのPlug and Play Japanと共同で行う。
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
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