
杏林、再生医療等製品の開発・販売権取得…セルジェンテックから
キョーリン製薬ホールディングス(HD)は6月17日、子会社・杏林製薬が千葉大発バイオベンチャーのセルジェンテック(千葉市)と再生医療等製品の共同開発・実施権許諾契約を結んだと発表した。杏林は、セルジェンテックがファブリー病を対象に開発している遺伝子導入ヒト脂肪細胞(GMAC)の開発・販売に関する独占的権利を取得。契約一時金とマイルストン、売り上げに応じたロイヤリティを支払う。ファブリー病以外の疾患を対象としたGMACの開発・販売権に関するオプション権も取得した。
キッセイ、自社創製のGnRHアンタゴニストが欧州で承認
キッセイ薬品工業は6月17日、自社創製のGnRHアンタゴニスト、リンザゴリクス(一般名)について、導出先のスイス・オブシーバが欧州で販売承認を取得したと発表した。製品名は「Yselty」で、適応は子宮筋腫。キッセイは日本などアジアの一部を除く同薬の独占的権利をオブシーバに許諾。米国でも申請中で、FDA(食品医薬品局)による審査期限は今年9月13日に設定されている。国内ではキッセイが臨床第2相(P2)試験を実施中。
大塚製薬工場「サムスカ」AGを発売
大塚製薬工場は6月17日、大塚製薬の利尿薬「サムスカOD錠7.5mg」のオーソライズド・ジェネリック(AG)を発売したと発表した。適応は「ループ利尿薬等の他の利尿薬で効果不十分な肝硬変における体液貯留」のみ。販売では大塚製薬と提携している。
大正製薬「ルセフィODフィルム」を発売
大正製薬は6月17日、SGLT2阻害薬「ルセフィ」(一般名・ルセオグリフロジン水和物)の新剤形となるODフィルム製剤を発売したと発表した。薄いシート状の薬剤で、服用しやすく、携帯性にも優れ、アドヒアランスの向上が期待されるとしている。薬価は2.5mg1錠161.20円。
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
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