
アッヴィ「リンヴォック」潰瘍性大腸炎への適応拡大申請
アッヴィは10月27日、JAK阻害薬「リンヴォック」(一般名・ウパダシチニブ水和物)について、「既存治療で効果不十分な中等症から重症の潰瘍性大腸炎の寛解導入および維持療法」への適応拡大を申請したと発表した。日本人患者を含む複数の国際共同試験の結果によると、1日1回45mgを投与する導入療法では8週時点で、1日1回15mgまたは30mgを投与する維持療法では52週時点で、プラセボ群に比べて有意に多くの患者が臨床的寛解を達成した。同薬は昨年1月に関節リウマチ治療薬として承認されたあと、今年5月に関節症性乾癬、8月にアトピー性皮膚炎の適応を取得している。
決算
大日本住友製薬(2021年4~9月期、10月27日発表)
売上収益2937億3000万円(前年同期比12.3%増)、営業利益475億7200万円(0.1%増)。9月に発表した大塚製薬との共同開発・販売提携に伴う契約一時金を計上したことで売り上げが大きく伸びた一方、米国での新製品発売によって販管費がかさみ利益は横ばいとなった。国内の売上収益は、4月の薬価改定の影響などで前年同期比1.0%減。22年3月期の業績予想は据え置いた。
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
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