
第一三共、アストラゼネカ製コロナワクチンの出荷開始
第一三共は6月16日、製剤化を受託しているアストラゼネカの新型コロナウイルスワクチン「バキスゼブリア」について、子会社・第一三共バイオテックが出荷を始めたと発表した。日本政府を通じて東南アジアなどに供給される。第一三共は今年2月にアストラゼネカと製造受託契約を結び、3月から製剤化を行っている。政府は5月に承認したが、国内での公的接種には使わず、約3000万回分を海外に提供する方針。
東邦HD、凍結乾燥技術のエムアイアイに出資
東邦ホールディングス(HD)は6月16日、モリモト医薬と業務提携し、同社グループのエムアイアイに出資したと発表した。エムアイアイは、凍結乾燥製剤を従来より効率的かつ低コストで製造できる技術を開発。出資を通じ、新型コロナワクチンなどでの同技術の実用化を支援する。東邦HDは、エムアイアイの第三者割当増資を引き受け、2億5000万円で新株1250株を取得。保有割合は3.8%となった。
ファンペップ、機能性ペプチド「SR-0379」のP3試験開始
ファンペップは6月16日、開発中の機能性ペプチド「SR-0379」について、皮膚潰瘍患者を対象とした臨床第3相(P3)試験を日本で開始したと発表した。縫合や植皮などの外科的措置が必要な皮膚潰瘍患者120人を対象としたプラセボ対照二重盲検比較試験で、1日1回、28日間投与した場合の安全性と有効性を検討する。
プリズムバイオラボ、仏セルヴィエと業務提携
プリズムバイオラボは6月16日、仏セルヴィエと創薬に関する業務提携契約を結んだと発表した。プリズムバイオラボは、独自のペプチド模倣技術を使ったライブラリーを、セルヴィエの創薬ターゲットに対するヒット化合物のスクリーニングに提供し、最適化する。ヒットした化合物に基づいてセルヴィエが研究開発を進める場合は、ライセンスを許諾する。プリズムバイオラボは、ライセンスフィーとマイルストン、発売後の売上高に応じたロイヤリティを受け取る。
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
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