
MICINと3H ハイブリッド型バーチャル臨床研究開始へ
MICINと3Hグループは7月20日、臨床試験でのデジタルツールの活用・導入に向け、東京センタークリニックとバーチャル臨床研究を開始すると発表した。来院と訪問診療、オンライン診療システム・ウェアラブルデバイスによるバーチャル診療を組み合わせた「ハイブリッド型」の臨床研究を行い、治験での導入に向けた有用性や課題への運用策を明確化する。MICINはオンライン診療サービスなどを提供し、訪問・バーチャル診療を支援。3Hグループからは、3HクリニカルトライアルがePROの提供や被験者のリクルートメント支援などを行い、3H CTSがCRCを派遣する。
持田、関節疾患で島根大・PuRECと共同研究開始
持田製薬は7月20日、島根大と同大発のベンチャー「PuREC」の3者で、関節疾患に対する新規治療について共同研究を開始したと発表した。島根大医学部が関節疾患の新規治療法について基礎研究を実施する。持田は生体組織の修復材として開発する高純度のアルギン酸ナトリウムを、PuRECは高純度間葉系幹細胞を提供。両剤の組み合わせで研究を支援し、将来の実用化を目指す。
エーザイなど 新型コロナ感染者向けアプリの実証実験
医療ICTを手掛けるアルムは7月20日、同社の医療情報連携システム「Team」とコミュニケーションアプリ「LINE」を連携させた新型コロナウイルス感染症の療養者管理システムについて、東京医科歯科大、エーザイとそれぞれ研究委受託契約を結んだと発表した。研究では、アルムの救命・健康サポートアプリ「MySOS」に血圧、呼吸数などのバイタル情報計測機能を実装。バイタル情報をもとにLINEでの問診内容を最適化するほか、エーザイの嗅覚テストなどと組み合わせ、受診判断や重症化予測、社会復帰の可否判断に活用する。東京医科歯科大の監修のもと、神奈川県と東京都で実証を行う予定。同研究は日本医療研究開発機構(AMED)の「ウイルス等感染症対策技術開発事業」に採択された。
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
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