
大日本住友、採血デバイス開発の米スタートアップに出資
大日本住友製薬は7月25日、採血デバイスの開発を手がける米スタートアップ企業Drawbridge Healthに数百万ドル(具体的金額は非開示)を出資する契約を結んだと発表した。Drawbridgeは、米GEヘルスケアの血液輸送・保存技術を使って、臨床検査用血液サンプルを簡便に採取・輸送できる採血デバイスを開発している。大日本住友は、医薬品以外のヘルスケア領域を「フロンティア領域」として新規事業の開拓を目指しており、Drawbridgeの技術を活用してフロンティア領域の事業展開を検討する。
富士フイルム 中国で抗菌薬「ジェニナック」の承認を取得
富士フイルムは7月25日、抗菌薬「T-3811」(一般名・ガレノキサシン、日本製品名・ジェニナック)について、肺炎などの呼吸器感染症を対象に中国で承認を取得したと発表した。提携先の深圳万楽薬業有限公司を通じて2020年度に販売を開始する予定。同薬は富士フイルム富山化学が創製したキロノン系合成抗菌薬で、日本では2007年に発売している。
決算
中外製薬(2019年1~6月期、7月25日発表)
売上高3202億8500万円(前年同期比12.3%増)、営業利益950億5200万円(42.8%増)。免疫チェックポイント阻害薬「テセントリク」(82億円、382.4%増)や血友病A治療薬「ヘムライブラ」(90億円、1700.0%増)など国内の新製品が好調だったほか、ヘムライブラのロイヤリティ収入も大幅に伸びた。2019年12月期通期の予想(売上高5925億円、コア営業利益1430億円)は据え置いた。
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
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