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中外、ロシュから肥満症・糖尿病治療薬導入/JT「ブイタマー」小児アトピー性皮膚炎で申請|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2025年10月10日)
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AnswersNews編集部

中外、ロシュから肥満症・糖尿病治療薬導入…GLP-1/GIP受容体作動薬
中外製薬は10月10日、スイス・ロシュと、同社が肥満症・糖尿病治療薬として開発中の持続性GLP-1/GIP受容体作動薬「CT-388」の導入契約を結んだと発表した。中外は日本での独占的開発・販売権の許諾を受け、対価として一時金とマイルストンを支払う。CT-388は、ロシュが米カーモット・セラピューティクスを買収して獲得した新薬候補。現在、2型糖尿病を伴う肥満症を対象に海外で臨床第2相(P2)試験が行われている。肥満症の成人に週1回、24週間投与した海外P1試験では、平均18.8%の体重減少を示した。
JT「ブイタマー」小児アトピー性皮膚炎で申請
日本たばこ産業(JT)と鳥居薬品は10月10日、芳香族炭化水素受容体(AhR)調節薬「ブイタマークリーム」(一般名・タピナロフ)について、JTが2歳以上12歳未満の小児アトピー性皮膚炎を対象に0.5%製剤を申請したと発表した。同薬は、JTがデルマバント・サイエンシズ(スイス、現在は米オルガノンが買収)から2020年に導入。国内では24年に成人と12歳以上のアトピー性皮膚炎、成人の尋常性乾癬を対象に1%製剤が承認され、鳥居薬品が販売している。
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