
大正製薬、米社からグルコースセンサーを導入…医療機器に事業拡大
大正製薬は6月21日、米バイオリンク・インコーポレイテッドと、同社が開発するグルコースセンサーの日本での開発・販売に関する独占的ライセンス契約を結んだと発表した。日本で製造販売承認を取得した上で販売し、医療機器分野へのビジネス拡大を目指す。導入するセンサーは真皮中のグルコース濃度を持続的に測定でき、測定結果をリアルタイムに通知することで生活習慣の変容を促す機能を搭載している。大正製薬は2021年以降、バイオリンクに戦略的な投資を行ってきた。
日本新薬、抗がん剤「NS-87」を申請
日本新薬は6月21日、高リスク急性骨髄性白血病の治療薬として開発しているダウノルビシン塩酸塩/シタラビン配合リポソーム注射剤(開発コード・NS-87)を申請したと発表した。アイルランドのジャズ・ファーマシューティカルズからの導入品。同社が行った海外臨床第3相(P3)試験では、シタラビンを7日間、ダウノルビシンを3日間投与する標準的化学療法と比較して、全生存期間を有意に延長することが示された。
あすか製薬「リフキシマ」小児適応を申請
あすか製薬ホールディングスは6月20日、子会社あすか製薬が難吸収性リファマイシン系抗菌薬「リフキシマ錠」(一般名・リファキシミン)について、小児適応を申請したと発表した。同薬はイタリアのAlfasigmaが創製した薬剤で、あすかは2016年に「肝性脳症における高アンモニア血症の改善」の適応で承認を取得。小児への使用をめぐっては、日本小児栄養消化器肝臓学会が承認を求める要望書を厚生労働省に提出している。
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
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