
「オプジーボ」非小細胞肺がんでベバシズマブ、化学療法との併用が可能に
小野薬品工業は6月21日、免疫チェックポイント阻害薬の抗PD-1抗体「オプジーボ」(一般名・ニボルマブ)について、「切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」の適応で抗VEGF抗体ベバシズマブと化学療法との併用が可能になったと発表した。同日付で添付文書を改訂した。改訂の根拠となった臨床試験では、ベバシズマブ、化学療法の併用療法にオプジーボを上乗せした群は、プラセボ群と比べて無増悪全生存期間を有意に延長した。
タカラバイオ 独ビオンテックにレトロネクチンのライセンス供与
タカラバイオは6月21日、レトロネクチンの商業利用ライセンスを独ビオンテックに供与する契約を結んだと発表した。レトロネクチンは、タカラバイオが細胞接着性タンパク質フィブロネクチンを改良して開発した遺伝子組み換えタンパク質。遺伝子改変T細胞の製造を高効率化できると知られている。ビオンテックは、固形がんを対象に自社開発するCAR遺伝子治療薬の製造にレトロネクチンを使用する。
マルホ「ゼビアックス」の油性クリーム剤を発売
マルホは6月18日、キノロン系外用抗菌薬「ゼビアックス」(オゼノキサシン)の新剤形となる油性クリーム剤を発売したと発表した。適応は、伝染性膿痂疹(とびひ)などの表在性皮膚感染症とざ瘡(にきび)。ゼビアックスは富士フイルム富山化学が創製した抗菌薬で、2016年からマルホがローション剤を販売している。薬価は1gあたり70.20円。
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
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