
GSKとKMバイオ、新型コロナワクチンの国内供給で協議
グラクソ・スミスクライン(GSK)は8月6日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するアジュバント添加ワクチンの日本国内での供給を支援するため、KMバイオロジクスとアジュバント製造に関する協議を始めると発表した。英GSKは現在、複数の提携先とCOVID-19に対するアジュバント添加ワクチンを開発中。両社は2012年に新型インフルエンザワクチンを対象にアジュバント製造・供給に関する技術移転契約を結んでおり、同契約の拡大を含めて検討する。
アステラスとElix、AI創薬の共同研究を開始
AI(人工知能)を活用した創薬や画像認識を手掛けるElixは8月6日、アステラス製薬と、AIを使った活性予測・化合物構造生成・逆合成解析のためのアルゴリズム開発で共同研究を開始したと発表した。Elixはディープラーニング・機械学習に特化したテクノロジー企業。共同研究では、Elixがこれまでに開発したアルゴリズムを強化した上で、アステラスがアルゴリズムを評価し、自社の創薬データを使った追加学習を行う。
オンコリスの新型コロナ治療薬、21年の臨床入り目指す
オンコリスバイオファーマは8月6日、鹿児島大から導入したCOVID-19治療薬「OBP-2001」について、2021年中の臨床試験開始を目指すと発表した。経口剤での開発を目指しており、レムデシビルとの併用によって治療効果を向上させる考え。
鳥居 米ヴェリカと皮膚疾患治療薬でオプション契約
鳥居薬品は8月5日、米ヴェリカ・ファーマシューティカルズと、同社の皮膚疾患治療薬「VP-102」の日本での開発・商業化権に関する独占的オプション契約を結んだと発表した。同薬はカンタリジンの外用剤で、米国で伝染性軟属腫(水いぼ)や尋常性疣贅(いぼ)を対象に開発されている。鳥居は契約の対価として50万ドル(約5300万円)を支払う。今後オプション権を行使してライセンス契約を結んだ場合、契約一時金やマイルストンを支払う予定。
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
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