
マルホ 水痘・帯状疱疹診断薬、シンガポール企業にASEANの販売権許諾
マルホは10月9日、シンガポールの医薬品企業Hyphens Pharmaと、マルホが国内で製造販売する体外診断用医薬品「水痘・帯状疱疹ウイルス抗原キット」のASEAN10カ国での販売権を許諾するライセンス契約を結んだと発表した。同製品は、皮疹の内容物またはびらん・潰瘍のぬぐい液を検体とし、5~10分で水痘・帯状疱疹ウイルス抗原を検出できるキット。日本では18年1月から「デルマクイックVZV」として販売している。マルホは抗ヘルペスウイルス薬アメナメビル(一般名)についても、ASEAN10カ国での開発・販売権をHyphensに導出している。
セルシード、軟骨細胞シートのP3試験開始
セルシードは10月9日、同種軟骨細胞シート「CLS2901C」の臨床第3相(P3)試験で1例目の症例が登録されたと発表した。対象は、変形性膝関節症を有し、脛骨近位骨切り術の適応となる患者で、東海大病院など5施設で実施。安全性と有効性を検証する。
決算
久光製薬(2025年3~8月期)
▽売上高749億4300万円(前年同期比0.7%減)▽営業利益81億2800万円(9.7%減)▽経常利益100億8900万円(6.5%減)▽中間純利益70億2200万円(22.8%減)――。米国を中心に海外市場で医療用医薬品が伸びたものの、国内の薬価改定や長期収載品への選定療養の導入などが響いた。26年2月期は従来予想(売上高1650億円、営業利益200億円)を据え置いた。
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
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