
VLPT・BIKEN・デンカ、インフル向けレプリコンワクチンを共同研究
VLPセラピューティクス・ジャパン(VLPTジャパン)と阪大微生物病研究会(BIKEN財団)、デンカは9月27日、レプリコン(次世代mRNA)技術を使った季節性インフルエンザワクチン開発に関する共同研究契約を結んだと発表した。VLPTがワクチン試作品の作製と物性評価、力価評価を、BIKEN財団とデンカが薬効薬理評価と安全性評価を担当。2024年度中に試作品のマウスでの有効性・安全性評価と予備安定性試験まで実施することを目指す。
ファイザー オミクロン株XBB対応ワクチン、秋冬接種に1000万回分を追加供給で合意
ファイザーは9月27日、新型コロナウイルスワクチン「コミナティ」について、今月20日に開始した秋冬接種向けに1000万回分を追加供給することで日本政府と合意したと発表した。供給するのは、オミクロン株XBB.1.5系統に対応した1価ワクチン。今月1日に承認を取得した。7月には両者の間で秋冬接種に2000万回分を供給することで合意しており、追加供給分を合わせると3000万回分となる。
ファイザー 円形脱毛症治療薬「リットフーロ」発売
ファイザーは9月27日、円形脱毛症治療薬「リットフーロカプセル」(一般名・リトレシチニブトシル酸塩)を発売したと発表した。12歳で、脱毛部位が広範囲におよぶ難治の患者が対象となる。同薬はJAK3/TECファミリーキナーゼ阻害薬。薬価は50mg1カプセル5802.40円で、ピーク時に156億円の販売を見込む。
小野薬品、二重特異性抗体創出へ米社と提携
小野薬品工業は9月27日、米Adimabと創薬提携契約を締結したと発表した。小野が指定する標的に対してAdimabが新規治療用抗体を探索し、二重特異性抗体医薬品候補を創製。小野はその評価と開発を行う。小野は、創製された抗体医薬品候補を全世界で独占的に開発・製造・商業化する権利を獲得し、契約一時金、研究資金、研究・開発・承認マイルストン、売上高に応じたロイヤリティを支払う。Adimabは抗体や二重特異性抗体の探索・最適化に強みを持つ企業。
GHIT Fund、マラリアワクチン・治療薬などの開発に投資
グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)は9月27日、マラリアに対するワクチンや治療薬の開発に約9.1億円を投資すると発表した。住友ファーマなどによる赤血球期マラリアワクチン開発に約5.7億円、田辺三菱製薬などが行う抗マラリア薬候補の創出に約3.3億円を投資する。このほか、ハンセン病ワクチンや住血吸虫症とオンコセルカ症の診断薬開発に計約2.7億円を投資する。
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
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