アステラス「VEOZA」中国で申請受理/住友ファーマ、enzomenibが米国でBT指定 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2026年10月27日)
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AnswersNews編集部

アステラス「VEOZA」中国で申請受理
アステラス製薬は10月27日、閉経に伴う中等度から重度の血管運動神経症状(VMS)の治療薬「VEOZA」(一般名・フェゾリネタント)について、中国で承認申請が受理されたと発表した。申請は、グローバル臨床第3相(P3)試験や中国で行ったブリッジング試験などのデータに基づく。同薬は非ホルモンの選択的ニューロキニン3(NK3)受容体拮抗薬。体温調節に関与するKNDyニューロンに結合するニューロキニンBをブロックすることで、VMSの回数や重症度を軽減する。欧米など50カ国で承認されており、日本では8月に申請を行った。
住友ファーマ 抗がん剤enzomenib、米国でブレイクスルーセラピー指定
住友ファーマは10月27日、開発中の抗がん剤enzomenib(一般名、開発コード・DSP-5336)が米国でブレイクスルーセラピーに指定されたと発表した。対象疾患は「再発または難治性のKMT2A遺伝子再構成を有する急性白血病」。現在、同疾患を対象にピボタルP2試験を行っており、「再発または難治性のNPM1遺伝子の変異を有する急性骨髄性白血病」でもピボタルP2試験が進行中。
第一三共「エンハーツ」欧州で早期乳がん術後療法への適応拡大承認
第一三共は10月27日、抗HER2抗体薬物複合体(ADC)「エンハーツ」(トラスツズマブ デルクステカン)について、「タキサン製剤と抗HER2療法による術前薬物療法後に浸潤性残存病変を有するHER2陽性乳がん患者への術後薬物療法」への適応拡大が欧州で承認されたと発表した。承認は、術前薬物療法後のHER2陽性乳がん患者を対象にトラスツズマブ エムタンシンと比較したP3試験の結果に基づく。HER2陽性乳がんの術後療法は米国や中国などでも承認されており、日本でも審査中。
FRONTEOと大塚、腎領域で創薬標的探索
FRONTEOは10月27日、大塚製薬と腎領域を対象とした標的分子探索に関する共創プロジェクトを始めたと発表した。FRONTEOは自社のAI創薬支援サービスを活用し、大塚製薬が指定する疾患に対する標的分子候補を抽出。大塚の新薬創出を支援する。







