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塩野義 英社と共同開発の抗真菌薬、P3で好結果…各国で申請へ/マルホ ルキソリチニブクリーム、韓国でもライセンス契約 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2026年10月21日)

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AnswersNews編集部

 

塩野義 英社と共同開発の抗真菌薬、P3で好結果…各国で申請へ

塩野義製薬は10月21日、英F2Gと共同開発している抗真菌薬オロロフィム(一般名)について、侵襲性アスペルギルス症を対象に行ったグローバル臨床第3相(P3)試験で主要評価項目を達成したと発表した。試験結果に基づき、塩野義は欧州とアジアで、F2Gは米国で、それぞれ承認申請を進める。試験は、確定診断された侵襲性アスペルギルス症または臨床的に診断された肺侵襲性アスペルギルス症の成人患者で、アゾール系抗真菌薬に抵抗性を示すか使用が困難な患者225人を対象に実施。主要評価項目の「治療開始後42日時点の全死因死亡率」は、オロロフィム投与群23.8%、AmBisome治療群24.3%で、AmBisomeに対する非劣性が示された。

 

マルホ ルキソリチニブクリーム、韓国でもライセンス契約

マルホは10月21日、米インサイト・コーポレーションが開発したJAK1/2阻害薬ルキソリチニブ(一般名)のクリーム剤について、韓国での独占的ライセンス契約を結んだと発表した。インサイトはマルホに対し、韓国で開発・製造・販売するための独占権を許諾。マルホは契約一時金のほか、開発などの進捗と韓国での売り上げに応じた対価を支払う。マルホは2022年4月にインサイトと日本を対象としたライセンス契約を結び、開発を進めている。ルキソリチニブクリームは、アトピー性皮膚炎と白斑の治療薬として米国や欧州などで承認されている。

 

サノフィ、ITP治療薬「ウェイリズ」発売

サノフィは10月21日、免疫性血小板減少症(ITP)治療薬「ウェイリズ錠」(一般名・リルザブルチニブ)を発売したと発表した。ITPに対する初のBTK阻害薬。多面的な免疫調節を通じて病態にアプローチするとともに、独自技術で選択性を高め、副作用の低減も期待できる。薬価は400mg1錠6168.30円。ピーク時に89億円の販売を見込む。

 

ヘリオス、神戸医療産業都市に細胞製造拠点整備へ

ヘリオスは10月21日、神戸市の神戸医療産業都市(KBIC)に細胞製造拠点「Healios / KOBE Cell Innovation Center(KCIC)」を整備すると発表した。2028年1月に稼働を始める予定で、これによりCDMO事業を本格的に開始する。KCICは、大和ハウス工業がKBIC内に建設したレンタルラボ「DP-Lab KOBE 」に整備。建物の4~6階に入居し、4階にはプロセス開発エリアと品質管理エリアを、5階と6階には細胞加工・製造エリアを配置し、開発から品質評価GMP製造までを一貫して行う体制を構築する。整備には経済産業省の補助金を使う。

 

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