
大塚製薬、韓国企業と指輪型自動血圧計の販売契約
大塚製薬は2月6日、韓国スカイラボスと、同社が開発した指輪型自動血圧計「CART BP pro」の日本国内での独占販売契約を結んだと発表した。大塚は日本で医療機器としての承認取得と保険収載を目指す。「CART BP pro」はカフを使用しない血圧測定技術を採用しており、日常生活や睡眠中も違和感なく血圧をモニタリングすることができる。韓国では2023年に医療機器認証を取得し、24年に国民健康保険の適用対象となった。今年1月には欧州連合の認証も取得している。
持田製薬、米国に子会社設立…バイオマテリアル事業の拠点に
持田製薬は2月6日、米国テネシー州に子会社モチダメディカルUSAを設立したと発表した。持田は、アルギン酸を基盤としたプロジェクトを推進・展開するバイオマテリアル事業に力を入れており、米国子会社は同事業の拠点となる。神経再生誘導材「ReFeel」の販売を行うほか、米国での医療機器開発などを担う。
持田、3月期業績予想を上方修正
持田製薬は2月6日、2026年3月期の業績予想を上方修正したと発表した。修正後の予想は▽売上高1155億円(従来予想比50億円増)▽営業利益95億円(25億円増)▽経常利益110億円(35億円増)▽純利益84億円(30億円増)――。医薬品関連事業の堅調な推移と、持分法による投資利益の発生などを反映した。
生化学工業、通期利益予想を下方修正
生化学工業は2月6日、2026年3月期の連結業績予想を修正したと発表した。修正後の予想は▽売上高364億円(従来予想比8億円増)▽営業利益11億円の赤字(8億円減)▽経常利益10億5000万円(3億円減)▽純利益9億円(4億5000万円減)――。国内医薬品の売り上げ増や円安の効果で売上高は従来予想を上回るが、研究開発費の増加などで利益は下振れする。
決算
米ブリストル・マイヤーズスクイブ(2025年12月期、2月5日発表)
▽売上高481億9400万ドル(約7兆5684億円、前期比0.2%減)▽純利益70億5400万ドル(約1兆1078億円、前期は89億4800万ドルの赤字)――。買収費用がかさんで赤字となった前期から黒字に転換した。がん免疫療法薬「オプジーボ」の売上高は100億4900万ドル(8%増)。赤血球成熟促進薬「レブロジル」(23億2700万ドル、31%増)やCAR-T細胞療法「ブレヤンジ」(13億5800万ドル、82%増)など成長製品が伸びたが、血液がん治療薬「レブラミド」「ポマリスト」など成熟製品の減収が響いた。26年12月期は売上高460億~475億ドルと減収を見込む。




