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ファイザー、潰瘍性大腸炎治療薬「ベルスピティ」発売/科研、クレナフィンAGを発売 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2025年9月12日)

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AnswersNews編集部

 

ファイザー、潰瘍性大腸炎治療薬「ベルスピティ」発売

ファイザーは9月12日、潰瘍性大腸炎治療薬「ベルスピティ錠」(一般名・エトラシモドL-アルギニン)を発売したと発表した。S1P受容体サブタイプ1、4、5に対して選択的に活性を示すS1P受容体調節薬。中等症から重症の患者が対象となる。潰瘍性大腸炎に対するS1P受容体調節薬は、今年3月に発売されたブリストル・マイヤーズスクイブの「ゼポジアカプセル」に続いて2剤目。

 

科研、クレナフィンAGを発売

科研製薬は9月12日、子会社の科研ファルマを通じて爪白癬治療薬「クレナフィン」(エフィナコナゾール)のオーソライズド・ジェネリック(AG)を発売したと発表した。有効成分、原薬、添加剤、製造方法・製造場所、容器、効能効果は先発医薬品と同一。科研製薬が科研ファルマから委託を受けて製造し、情報提供・収集活動も科研製薬が担当する。

 

アッヴィ「リンヴォック」若年性特発性関節炎への適応拡大申請

アッヴィは9月12日、JAK阻害薬「リンヴォック」(ウパダシチニブ)について、「既存治療で効果不十分な多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎」への適応拡大を申請したと発表した。申請は、2歳以上18歳未満の患者を対象に行った国際共同臨床第1相(P1)試験などの結果に基づく。同薬は現在、関節リウマチなど8つの適応で承認されている。

 

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