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久光製薬のMBOが成立、上場廃止へ/中外、筋ジス向け遺伝子治療薬「エレビジス」発売 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2026年2月20日)

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久光製薬のMBOが成立、上場廃止へ

久光製薬は2月20日、MBO(経営陣による買収)に向けて行っていた株式公開買い付け(TOB)が成立したと発表した。TOBは、創業家出身の中冨栄一社長の資産管理会社が1月7日~2月19日に実施。4180万3599株の応募があり、買い付け予定数の下限4111万9400株を上回った。今後、一連の手続きを経て久光は上場廃止となる。

 

中外、筋ジス向け遺伝子治療薬「エレビジス」発売

中外製薬は2月20日、デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療薬「エレビジス点滴静注」(一般名・デランジストロゲン モキセパルボベク)を発売したと発表した。骨格筋、呼吸筋、心筋で短縮型ジストロフィンを発現させる遺伝子治療薬で、投与は1回のみ。▽抗AAVrh74抗体が陰性▽歩行可能▽3歳以上8歳未満――のすべてを満たす患者が対象となる。薬価は1患者あたり3億497万2042円。ピーク時に113億円の販売を見込む。

 

塩野義、鳥居薬品を吸収合併へ

塩野義製薬は2月20日、子会社の鳥居薬品を吸収合併すると発表した。合併は2027年4月1日を予定している。塩野義は2025年9月に鳥居薬品を完全子会社化。情報提供活動などで連携を進めており、塩野義は「こうした取り組みをさらに加速させるには、両社の連携を一層強化し、迅速な意思決定の下で統合シナジーを最大化する段階への移行が重要だと判断した」としている。

 

第一三共、グローバル研究開発ヘッドにジョン・ツァイ氏…4月1日付

第一三共は2月20日、4月1日付でグローバル研究開発ヘッドに医学博士のジョン・ツァイ氏が就任すると発表した。現職の竹下健一氏は3月末に退任する。ツァイ氏は米セントルイス大で電気工学、同ルイビル大で医学を学び、同アムジェンや同ブリストル・マイヤーズスクイブで医薬品開発やメディカルアフェアーズに従事。スイス・ノバルティスではグローバル医薬品開発責任者兼チーフ・メディカルオフィサーを務め、直近ではベンチャーキャピタルのシンコナ・インベストメント・マネジメントでエグゼクティブ・パートナーを務めた。

 

サノフィと東邦薬品、インスリン製剤の新幹線輸送で実証実験

サノフィと東邦ホールディングス(HD)は2月20日、災害時を想定して新幹線でインスリン製剤を緊急輸送する実証実験を行ったと発表した。実験は、サノフィと東邦HD子会社の東邦薬品が、JR東海とJR西日本の協力を受けて実施。東邦薬品の定温搬送装置「サルム」を使って東京駅から広島駅まで輸送したところ、温度逸脱やパッケージの破損、数量の相違は発生しなかった。サノフィと東邦HDは「復旧対応力の高い新幹線の速達性・定時性と定温搬送技術を組み合わせたオペレーションが有事でも有効に機能することが確認できた」としている。

 

AnswersNews編集部が製薬企業をレポート

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