旭化成ファーマ、アークメディスンから化合物導入…最大413億円/帝人ファーマとあすか製薬、婦人科領域の新薬創出へ共同研究 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2026年2月17日)
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AnswersNews編集部

旭化成ファーマ、アークメディスンから化合物導入…最大413億円
旭化成ファーマは2月17日、創薬スタートアップのアークメディスン(茨城県つくば市)からリード化合物を導入するライセンス契約を結んだと発表した。旭化成ファーマは全世界での研究・開発・製造・販売の独占的な実施権を取得。一時金と研究・開発・販売の進捗に応じたマイルストンとして最大413億円を支払うほか、売り上げに応じたロイヤリティを支払う。化合物はアークメディスンが独自の創薬合成技術を使って創出したもので、現在、非臨床の段階にある。標的は明らかにしていない。自己免疫疾患に効果を示す可能性があり、具体的な対象疾患は旭化成ファーマが検討する。
帝人ファーマとあすか製薬、婦人科領域の新薬創出へ共同研究
帝人ファーマとあすか製薬は2月17日、婦人科疾患領域を対象とした低分子医薬品の創出を目指して共同研究契約を結んだと発表した。帝人ファーマのコンピューターによる分子設計技術やAI創薬技術と、あすか製薬の婦人科領域での知見やノウハウを組み合わせ、新たな低分子薬候補化合物を創出する。
アストラゼネカ、実臨床でのデュルバルマブ治療を評価する共同研究開始
アストラゼネカは2月17日、抗PD-L1抗体デュルバルマブ(製品名・イミフィンジ)の限局型小細胞肺がんに対する実臨床での有効性・安全性を評価するレジストリー研究を始めると発表した。研究は、日本呼吸器学会、日本肺癌学会と共同で行う。同薬は2025年3月に「限局型小細胞肺がんにおける根治的化学放射線療法後の維持療法」への適応拡大の承認を取得。研究では主に、適応拡大後に限局型非小細胞肺がんと診断され、根治的化学放射線療法が開始された患者を組み入れし、臨床データを収集。登録患者数は225人、追跡期間は2.5年とし、約40施設の参加を予定している。
キッズウェル、米国に新会社…乳歯歯髄幹細胞製品の海外開発加速
キッズウェル・バイオは2月16日、事業戦略アドバイザリーサービスを展開する英国のTreehill Partnersと共同で米国に新会社を設立すると発表した。子会社エスカトルが手掛ける乳歯歯髄幹細胞製品の海外開発を加速する。正式な社名、所在地、設立時期は現時点で未定。新会社では主に小児脳性麻痺を対象に乳歯歯髄幹細胞製品の開発を進める。
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