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リリー「オルミエント」内用懸濁液が承認/Axcelead DDP、創薬支援強化へ独Proterosと戦略的協業 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2026年3月16日)

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AnswersNews編集部

(写真:ロイター)

 

リリー、JAK阻害薬「オルミエント」内用懸濁液が承認

日本イーライリリーは3月16日、関節リウマチやアトピー性皮膚炎の治療薬「オルミエント」(一般名・バリシチニブ)について、内用懸濁液の剤形追加が承認されたと発表した。承認は12日付。錠剤の服用が難しい患者などに対する治療選択肢として期待される。オルミエントは、米インサイト・コーポレーションが創製した経口JAK阻害薬で、日本では17年に承認された。

 

Axcelead DDP、創薬支援強化へ独Proterosと戦略的協業

Axcelead Drug Discovery Partnersと独Proteros biostructuresは3月16日、創薬支援サービスの強化に向けて戦略的協業を開始したと発表した。両社の相補的な技術と専門性を活かし、それぞれの顧客により包括的・総合的なサービスを提供することを目指す。協業では、Axcelead DDPのアッセイ系構築技術や化合物ライブラリー、Proterosのクライオ電子顕微鏡を含む構造生物学の技術を相互に活用する。両社の研究者で連携して研究開発の効率性を高め、研究開発期間の短縮を目指す。

 

メルクバイオなど、不妊治療の課題解決へ共創基盤を発足

メルクバイオファーマとNPO法人Fine、ジスアート(日本生殖補助医療標準化機関)などは3月16日、「社会で支える不妊治療共創会議」を発足したと発表した。メルクバイオが旗振り役となって立ち上げた。2028年度の診療報酬改定に向けて医学的・経済的データに基づく政策提言を行うほか、企業の支援制度のモデルケース普及、啓発活動に取り組む。不妊治療をめぐっては、2022年の保険適用拡大によって治療が広がった一方、治療の回数・年齢制限や、通院頻度の高さや職場の理解不足による仕事との両立の壁が指摘されている。共創会議の代表には当事者団体であるFine理事長の野曽原誉枝氏が就く。

 

帝人とiPSポータル、個人向けiPS細胞保管サービスを開始

帝人とiPSポータルは3月16日、個人から採取した体細胞からiPS細胞を製造・長期保管するサービス「Bio-Resource Reserve」を4月から開始すると発表した。iPSポータルのホームページでサービスを受け付け、契約締結後、採取した体細胞から帝人リジェネットが自家iPS細胞を製造する。2026年度に20人、30年度には1000人分の受注獲得を目指す。

 

ロート製薬、過活動膀胱向けウェアラブル医療機器を中国で販売へ

ロート製薬は3月16日、過活動膀胱の症状管理を行う非侵襲型ウェアラブル医療機器について、グループのメンソレータム・アジアパシフィック(香港)を通して中国市場で発売すると発表した。ニューロモデュレーション技術を使って膀胱機能の正常化をサポートする医療機器で、足首に貼って使用する。スマートフォンアプリとの連携で使用状況を確認でき、継続的な治療管理にもつながる。同機器は中国で25年12月に承認。2026年6月からの販売を予定する。ロート製薬は今年2月にAustralisサイエンティフィックからアジア圏の販売権を取得していた。

 

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