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薬粧連合、賃上げ「定期昇給含め5%以上目安」春の交渉で方針/三和化学 paltusotine、国内P2/3試験で有効性 など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2026年1月15日)

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AnswersNews編集部

 

薬粧連合、賃上げ「定期昇給含め5%以上目安」春の交渉で方針

医薬化粧品産業労働組合連合会(薬粧連合)は1月15日、今春の労使交渉で要求する賃上げについて、定期昇給分を含めて5%以上を目安とする方針を発表した。ベースアップなど定昇分を除く賃上げは3%以上を目安とする。いずれも25年春と同水準。個別労使の状況に応じた交渉を優先する従来の考え方にも変更はない。

 

三和化学 paltusotine、国内P2/3試験で有効性

三和化学研究所は1月15日、開発中の先端巨大症・下垂体性巨人症治療薬paltusotine(一般名)について、国内で行った臨床第2/3相(P2/3)試験で有効性を確認したと発表した。試験結果を受け、申請に向けた準備を進める。同薬は経口投与可能なソマトスタチン受容体作動薬。米Crinetics Pharmaceuticalsから日本での開発・商業化権を取得して開発を進めている。P2/3試験は患者34人を対象に行われ、1日1回12週間投与した場合の有効性・安全性を検討した。主要評価項目はIGF-1(インスリン様成長因子-1)のベースラインからの変化量。paltusotine投与によってIGF-1の持続的な減少を認め、多くの患者で正常化した。米国では「PALSONIFY」の製品名で承認されており、Crineticsは欧州でも申請を行っている。

 

田辺ファーマ「MT-7117」P3で主要評価項目達成

田辺ファーマは1月15日、選択的メラノコルチン1受容体作動薬「MT-7117」(一般名・デルシメラゴン)について、赤芽球性プロトポルフィリン症(EPP)とX連鎖性プロトポルフィリン症(XLP)を対象に行ったP3試験で主要評価項目を達成したと発表した。試験は、プラセボ対照の16週間のダブルブラインド治療期間と、実薬による36週間のオープンラベル期間で構成され、オープンラベル期間は継続中。EPPとXLPは日光や一部の人工光への曝露で皮膚に激しい痛みが起こる遺伝性疾患で、P3試験は日光曝露に伴う最初の前駆症状(灼熱感など)発現までの時間を主要評価項目として行った。

 

アルフレッサとベルシステム24、情報提供支援サービスで協業

アルフレッサホールディングス(HD)は1月15日、子会社のアルフレッサとベルシステム24が製薬企業向けの情報提供支援サービスで協業すると発表した。アルフレッサは、医師に対する情報提供プランの立案から実行までを支援する受託型サービスを開発しており、ベルシステム24はサービスの中でリモート面談による情報提供活動を担当。両社は2027年4月のサービスの本格提供開始を目指す。

 

アルフレッサHD、CRO子会社が同業の事業譲り受け

アルフレッサHDは1月15日、CRO子会社のArkMSが同業のリメディア(東京都千代田区)から労働者派遣事業と委受託事業を譲り受けると発表した。CRO事業の体制を強化する。譲受の実行は3月31日の予定。

 

サイト-ファクト、台湾企業から細胞製品の商用製造受託

サイト-ファクト(神戸市)は1月15日、台湾のステミネント・バイオセラピューティクスと、同社が開発中の間葉系幹細胞製品「Stemchymal」の商用製造委託に関する基本合意書を締結したと発表した。製造体制構築、設備準備、技術移管に向けた具体的な検討を進める。Stemchymalは他家脂肪細胞由来間葉系幹細胞製品。脊髄小脳変性症を対象に開発しており、日本と台湾でP2試験が完了している。

 

アイパーク、マッチングプラットフォームの提供を3月に開始

アイパークインスティチュート(神奈川県藤沢市)は1月15日、ライフサイエンス分野に特化したデジタルマッチングプラットフォーム「iDCP」の提供を3月1日に開始すると発表した。スタートアップやアカデミアが入力した技術情報を、多言語AIが投資家・製薬企業向けフォーマットに自動で構造化・最適化。ベンチャーキャピタルや製薬企業の興味領域と、スタートアップやアカデミアの技術情報をAIが自動でマッチングし、プラットフォーム上でNDA(秘密保持契約)締結も行える。スタートアップやアカデミアが持つ技術情報を、投資家や製薬企業が把握しやすくすることで両者の連携を加速させる。

 

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