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ペプチドリーム、今期一転赤字に…導出契約持ち越しで など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2025年12月2日)

更新日

AnswersNews編集部

 

ペプチドリーム、今期一転赤字に…導出契約持ち越しで

ペプチドリームは12月2日、2025年12月期の業績予想を下方修正したと発表した。修正後の予想は▽売上収益180億円(従来予想比310億円減)▽営業利益54億円の赤字(従来予想比270億円減)▽税引前利益58億円の赤字(同)▽当期利益40億円の赤字(191億円減)――。従来は営業利益216億円、税引前利益212億円、当期利益151億円を見込んでいたが、一転して赤字となる。期中に想定していた経口マイオスタチンプログラムなどの導出が契約完了に至らず、見込んでいたマイルストン収入が来期にずれることも響く。

 

アルフレッサとシミックHD、ワクチン接種支援プラットフォーム構築へ提携

アルフレッサホールディングス(HD)は12月2日、ワクチン接種支援プラットフォームの構築に向け、子会社アルフレッサがシミックHDと提携すると発表した。シミックHD子会社のCMIC Trustを含む3社で連携し、ワクチン接種で自治体・医療機関・住民を包括的に支援するプラットフォームの構築を目的に、アルフレッサとCIMIC Trustがそれぞれ提供する接種支援システムの機能強化に関する共同研究開発などを行う。

 

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