
富士製薬「アリッサ」子宮内膜症適応追加へP3試験
富士製薬工業は7月25日、月経困難症治療薬「アリッサ配合錠」(一般名・エステトロール/ドロスピレノン)について、子宮内膜症性疼痛への適応拡大に向けた国内臨床第3相(P3)試験を始めると発表した。同薬は富士製薬がハンガリーのゲデオン・リヒターから導入した薬剤。日本では2024年12月から月経困難症治療薬として販売されている。

富士製薬工業は7月25日、月経困難症治療薬「アリッサ配合錠」(一般名・エステトロール/ドロスピレノン)について、子宮内膜症性疼痛への適応拡大に向けた国内臨床第3相(P3)試験を始めると発表した。同薬は富士製薬がハンガリーのゲデオン・リヒターから導入した薬剤。日本では2024年12月から月経困難症治療薬として販売されている。