住友化学と住友ファーマ、再生・細胞医薬事業で新会社/武田薬品、治験加速へ東北大と提携|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2024年12月17日)
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AnswersNews編集部

住友化学と住友ファーマ、再生・細胞医薬事業で新会社
住友化学と住友ファーマは12月17日、再生・細胞医薬事業の合弁会社RACTHERA(ラクセラ、東京都中央区)を設立すると発表した。出資比率は住友化学66.6%、住友ファーマ33.4%で、住友ファーマ再生・細胞医薬神戸センター長の池田篤史氏が社長に就く。新会社は住友ファーマから関連事業を承継し、来年2月1日の営業開始を予定。再生・細胞医薬CDMO事業を手がける合弁会社S-RACMO(エスラクモ)も含め、2030年代後半に最大約3500億円の事業規模を目指す。
武田薬品、東北大と連携…データ活用し臨床試験加速
武田薬品工業は12月17日、東北大創薬戦略推進機構と臨床試験の加速に向けた戦略的連携を開始したと発表した。連携では、東北大病院が医療データ基盤の構築・統合や解析のためのデジタルツールを開発し、データを臨床開発に活用。武田薬品が主導する臨床試験の参加に適した患者の特定や登録を迅速化する。
ペプチドリーム、千葉に放射性医薬品の新工場…100億円投資
ペプチドリームは12月17日、千葉県君津市のかずさアカデミアパークに放射性医薬品の工場を新設すると発表した。100億円程度を投資し、2028年の稼働開始を目指す。新工場では、Lu-177、Ac-225、Cu-64といった次世代放射性核種を使った放射性医薬品を製造。国内だけでなく、将来的なアジア・パシフィック地域への輸出も視野に入れ、製造能力を高める。
MeijiSeikaファルマ、欧州でウステキヌマブバイオシミラーが承認
MeijiSeikaファルマは12月17日、抗IL-12/23p40抗体ウステキヌマブのバイオシミラーが欧州で承認されたと発表した。韓国の東亜STと共同開発し、欧州ではライセンス先であるインタス・ファーマシューティカルズ(インド)のスペシャリティ部門アコード・ヘルスケアが承認を取得。販売もアコード・ヘルスケアが担当する。インタスは日本と韓国、一部アジア地域を除く全世界での販売権を持っている。
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