
ファイザー ALL治療薬「ベスポンサ」小児適応の追加を申請
ファイザーは7月27日、抗CD22抗体薬物複合体(ADC)「ベスポンサ点滴静注用」(一般名・イノツズマブ オゾガマイシン)について、小児の「再発・難治性のCD22陽性の急性リンパ性白血病(ALL)」の適応追加を申請したと発表した。申請は、国内の医師主導第1相(P1)試験と海外の医師主導P1/2試験の結果に基づく。同薬は国内で成人のALLを対象に2018年に発売された。
東和薬品、鹿児島大と「認知機能セルフチェッカー」で共同研究
東和薬品は7月26日、FOVE(東京都港区)と連携して普及に取り組んでいる視線追跡型VRデバイス「認知機能セルフチェッカー」について、鹿児島大、FOVEと共同研究を開始したと発表した。同大と鹿児島県垂水市などが行う「垂水研究」で、中年層の市民を対象にデバイスを使った認知機能評価を行うとともに、認知機能低下と生活習慣病などのリスク因子との関連性を評価。デバイスによる測定法の精度向上とMCI(軽度認知障害)リスク評価のエビデンスの確立を目指す。共同研究は今月2日から来年3月末までを予定する。
決算
中外製薬(2023年1~6月期、7月27日発表)
売上収益5796億5700万円(前年同期比2.7%減)、営業利益2109億1000万円(26.5%減)。前期に米アレクシオンとの特許訴訟の和解に伴う一時金収入があった反動で減収減益となった。製商品売上高はコアベースで15.5%増。血友病A治療薬「ヘムライブラ」の海外向けの販売が好調だったほか、新製品の抗がん剤「ポライビー」や視神経脊髄炎スペクトラム障害治療薬「エンスプリング」などが伸びた。23年12月期の通期予想は従来予想(コア売上収益1兆700億円、コア営業利益4150億円)を据え置いた。
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
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