
エーザイ、PHRアプリ開発のArteryexを子会社化
エーザイは4月1日、医療系ソフトウェアの開発を手掛けるArteryex(東京都千代田区)を子会社化したと発表した。買い取りと第三者割当増資の引き受けによって株式の過半数を取得した。Arteryexは、スマートフォンを使って検診結果などを自動でデータ化する一般向けアプリ「パシャっとカルテ」など複数のPHR(パーソナルヘルスレコード)関連プロダクトを開発。エーザイは同社と協力してPHR関連サービスを展開し、それらを通じて取得したデータを自社ビジネスに活用する。
シオノギファーマなど出資、CDMOファーミラが事業開始
シオノギファーマは4月1日、千代田化工建設などとの合弁会社ファーミラ(兵庫県尼崎市)が事業を開始したと発表した。医薬品原薬・中間体の連続生産技術の開発と、同技術を使った開発製造受託事業を展開する。ファーミラは、シオノギファーマ、千代田化工建設、大成建設、藤本化学薬品、竹中工務店、長瀬産業が出資して昨年11月に設立。今年2月には横河電機も出資した。
小野薬品 免疫チェックポイントの副作用管理支援アプリをリリース
小野薬品工業は4月1日、免疫チェックポイント阻害薬による治療を受けている患者の副作用管理を支援するアプリ「ふくサポ」の提供を開始したと発表した。アプリは3Hクリニカルトライアルと共同開発。同社が電子患者日誌として開発したシステムを基盤としており、患者が日々の体調を記録するアプリと、記録内容を医療従事者が確認できるWebシステムで構成。副作用と疑われる症状が記録されると、アプリにアラートを表示し、医療機関への連絡を促す。
サワイHD、小林化工の生産拠点譲受が完了
サワイグループホールディングス(HD)は3月31日、小林化工の生産拠点の譲受が完了したと発表した。サワイHDの子会社トラストファーマテックが、工場や研究開発拠点と関連する部門の人員400人を譲り受けた。同社は2023年4月の出荷開始を目指して準備を進める。
シオノギファーマ、ナガセ医薬品を吸収合併
塩野義製薬は4月1日、子会社シオノギファーマがナガセ医薬品を同日付で吸収合併したと発表した。シオノギファーマは、高薬理活性医薬品の注射製剤を中心に製造受託事業を展開するナガセ医薬品を2020年に子会社化。合併により、受託製造の拡大と、連続生産技術による新たな医薬品製造プラットフォームの実現を目指す。
Axcelead DDPとナレッジパレット、評価系構築で共同研究
Axcelead Drug Discovery Partners(Axcelead DDP、神奈川県藤沢市)とナレッジパレット(川崎市)は3月31日、新たな評価系の構築に向けた共同研究を行うと発表した。Axcelead DDPの化合物ライブラリーから選定した化合物で細胞を処理し、ナレッジパレットの大規模トランスクリプトーム解析技術を使って細胞の全遺伝子発現データを取得。Axcelead DDPが蓄積するメタデータと組み合わせることで、安全性や有効性、毒性などに関与する遺伝子を網羅的に解析し、作用メカニズムを明らかにする解析技術を構築する。
ファンペップ、脂質異常症治療薬創出へ熊本大と共同研究
ファンペップは4月1日、脂質異常症に対する抗体誘導ペプチドの創出に向け、熊本大と共同研究を始めたと発表した。脂質異常症の新規治療標的として注目されるANGPTL3に対する抗体誘導ペプチドの候補化合物創出を目指す。ANGPTL3は、脂質代謝や血管新生にかかわるホルモン様のタンパク質。昨年、家族性高コレステロール血症を対象にANGPTL3をターゲットとした抗体医薬が米国と欧州で承認されている。
ヘリオス、肝臓原基の製法開発で東大医科研と共同研究
ヘリオスは4月1日、東京大医科学研究所とユニバーサルドナーセルを使った肝臓原基の製造法確立を目的とした共同研究契約を結んだと発表した。肝臓原基を使った肝疾患治療の実用化に向け、治験薬製造や商用生産を見据えた大量製造法の開発を進める。
インテリムHD「レメディ・アンド・カンパニー」に社名変更
インテリムホールディングスは4月1日、同日付で社名を「レメディ・アンド・カンパニー」に変更したと発表した。CROの枠を超え、ITテクノロジーを活用したヘルステックカンパニーとして成長を目指すとしている。
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
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