
NTTデータ AIで治験関連文書の作成支援、21年度中にサービス開始へ
中外製薬とNTTデータは9月9日、AI(人工知能)を活用した治験関連文書の作成効率化ソリューションの実証実験を行ったと発表した。実証の結果を踏まえ、NTTデータは2021年度中に同ソリューションの商用提供を目指す。実証実験は今年1~6月に実施。プロトタイプを使って同意説明文書と症例報告書の作成にかかる時間がどれだけ削減できたかを調べたところ、同意説明文書は平均61%、症例報告書は平均40%減少した。
武田 非中核の医療用医薬品を売却、独社に600億円で
武田薬品工業は9月8日、欧州とカナダで販売している一部の医療用医薬品を独ケプラファームに5億6200万ドル(約600億円)で売却すると発表した。売却対象は、循環器・代謝領域、抗炎症領域の医薬品やカルシウム製剤といったノンコア資産にあたる製品で、2019年度の売上高は約2億6000万ドル。売却は20年度末までに完了する予定。
コロナワクチン開発の欧米9社「申請はP3で安全性・有効性を実証した場合だけ」
新型コロナウイルスワクチンを開発している欧米の製薬企業9社は9月8日、「接種者の安全と幸福を常に最優先する」などとする宣言を共同で発表した。新型コロナウイルスワクチンをめぐっては、大規模試験の結果を待たずに承認したり、接種を始めたりする動きもあるが、9社は宣言で「臨床第3相試験で安全性と有効性が実証された場合にのみ、承認や緊急使用許可を申請する」としている。
宣言に署名したのは、▽英アストラゼネカ▽独ビオンテック▽英グラクソ・スミスクライン▽米ジョンソン・エンド・ジョンソン▽同メルク▽同モデルナ▽同ノババックス▽同ファイザー▽仏サノフィ――。
AnswersNews編集部が製薬企業をレポート
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